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塩屋埼灯台付近のとてもきれいな海岸

塩屋埼灯台は、福島県いわき市平薄磯海岸に隣接する小高い岩盤岩頂上に所在ある大型灯台で
「日本の灯台50選」にも選ばれている..白亜の美しい外装はとても美しい..

 

周辺は、磐城海岸県立自然公園に指定され、太平洋に臨んで、北に薄磯海岸、南に豊間海岸と
海水浴の適地に恵まれている..

 

福島県いわき市平薄磯宿崎34

 

Wikipediaより
1957年(昭和32年):映画「喜びも悲しみも幾歳月」(松竹映画作品、木下惠介監督)が
公開され、主題歌共々日本国内で全国的ヒット。
灯台職員とその家族が日本全国の辺地の灯台勤務で積み重ねる、長い人生の哀歓を
描いた映画作品である。
本作は当時の塩屋埼灯台長夫人・田中きよの手記「海を守る夫とともに20年」
(雑誌「婦人倶楽部」寄稿、
1956年8月号に掲載)から原案を得た内容で、映画には塩屋埼灯台もロケーションで登場した。

 

 

県外の方が訪れる際は、常磐自動車道いわき湯本IC下車..22キロほどで到着します。

 

南側 豊間海岸から見た塩野崎灯台

 

2019年 5月上旬..
いわき市行く用事..
仕事もかねて塩野崎灯台にと思いつつも、平地ではない山岸壁岩の頂上迄上がるには私の病状が
影響し..いけませんでした?
体調改善後...いずれまた来てみましょう..

 

さて、灯台登山?は、実現できませんでしたが、この地は訪ねてよかった..

 

灯台南に豊間海岸..北に薄磯海岸が隣接するのだが、日本100選と評される海の景色がとても
美しく..見ているだけで心地よい...

 

豊間海岸線は海と堤防の間を薄磯海岸まで結ぶが、東北大震災以降..路線沿いはすべて
コンクリートで表面が固められております..

 

道路を挟んで海側も内側もですね..

 

土でしょうか、砂でしょうか?...もし再度の震災で津波が来ても斜面を削り取られないようにとの
防災を兼ねてのことでしょう..

 

昔を知る人は、見た目はきれいだけど...さみしいとも?
しかし、今後再度の津波が来るとすれば被害を最小限に抑える事情...致しかない現実...?
2度と来ては欲しくない...

 

薄磯海岸...豊間海岸と違い平穏を感じた..

 

 

心地よい..めったに経験できることではない..言葉にすることもないが、この地では素直にそう感じた。

 

薄磯海岸..永遠の美空ひばり像が建立されていました...

 

台座を拡大してみます

 

震災を後に伝える碑もひばり像近くに...建立されております..

 

尋ねた季節は春...人影もまばらな平日..
夏場は海水浴で混み合う...

 

ひと時の心地よい感触を得たいなら...夏以外の平日がおすすめでしょうか?

 

再度訪れる日を楽しみにしております。